専門家会議の以下の提案を受け、5月16日(土)の走行会の開催が決定しました。
日々の暮らしの感染対策(専門家会議の提案)
- 外出は、マスクを着用する。遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ
- 人との間隔は、できるだけ2m (最低1m)空ける
- 会話をする際は、可能な限り対面を避ける
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
- 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒業の使用も可)
安全な遊びの場所を作ろう
現在、感染地域では「遊びに行く場所」が激減しています。
そんな中、サーキット走行は「比較的安全な遊びの場」であると考えられます。
そうであれば、自動車を用いたスポーツは、健全な心身環境を維持するためには適した空間であるかもしれません。
一定のリスクはあるものの、少なくとも他のスポーツより感染リスクが少ないものとも考えております。
そこでスカイドアでは、「良好な心身状態を維持するスポーツを行える場」を提供し、「ウイルス保有者や感染経験者と一緒に遊ぶ」を前提とした取り組みを行っていきたいと思います。
尚、「ウイルス保有者や感染経験者と一緒に遊ぶ」を前提とするため、日常の感染リスクがある方々の参加自粛を要請いたしません。
具体的には、医療従事者や公共交通機関利用者、空港利用者や海外への渡航経験者、三密が成立する環境で日常的に過ごす方々の参加も誘致いたします。
これら感染リスクの高い場所に身を置いている方々は、感染拡大防止への意識や取り組みが平均より高いと考えております。
また、「ウイルスと共に遊ぶ」のコンセプトを採用することにより、気を緩めず引き締めムードを維持したいと思います。
感染拡大防止への配慮がない行動は慎む必要がありますが、ウイルス保有や感染経験は決して悪ではありません。
「私はウイルスを持っていると思いますよ?」
そういった状況を気楽に告げられる社会の構築にも貢献したいと思います。
これらを前提として開催を決定しましたので、ご批判も含め皆さんのご意見をツイッターでお待ちしております。
尚、以下の項目を開催時に要請いたしますので、ご確認ください。
スカイドアからの要請
- WEBエントリーによるWEB誓約書送信
- 来場中の他施設への立寄停止(自宅近郊以外のコンビニ、サービスエリアなどへの立寄停止)
- 昼食の持参によるサーキット付近の施設利用の停止
- 同乗走行の禁止
- トイレ利用時のアルコール消毒の徹底
- 鼻と口を覆う、マスク・フェイスシールド・フルフェイスヘルメットのいずれかの常時着用(自身のピットで一人で滞在する場合を除く)
- マスク・ゴミなど、持参したもの全ての持ち帰り
イベントの感染防止対策
- 1台間隔のピット利用
- 集合してのドライバーズ・ミーテイングの中止
- 紙媒体の配布中止(計測ラップタイムの非接触配信)
- 紙媒体の参加申込書の廃止(WEB申込とWEB誓約書送信の利用)
- ゼッケンの利用停止(ナンバープレートなどで管理)
- 大会本部の設営中止
- 当日エントリーをWEBエントリーに限定(非接触決済のみ)
- Google Meetを用いたオンライン相談の実施
- 集合写真の撮影中止
- 観覧設備の使用禁止(手すりなどの接触感染防止)
- 感染拡大防止協力を怠る来場者の退去